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良い LC 分析法の開発は、自転車の車輪をうまく調整するのに似ています。自転車の車輪は、1 カ所のスポークをきつくすると反対側がゆがんでしまうことがあります。ウォーターズのテクノロジーは、正確な分析法開発手法により精通できるようデザインされています。

分析法開発で直面する一般的な課題への当社の解決策をご覧ください。

問題   対応  
ACQUITY QDa 検出器を使用して、UV に対して相補的な質量検出を行います。UV 検出だけでは見逃す可能性のあるUV 吸収が弱い、あるいは全くない化合物のピークが確認できます。
ACQUITY QDa は UV に対して相補的な検出法であるため、類似した UV スペクトルを持つ化合物の共溶出を容易に識別できます。
ウォーターズでは幅広い UPLC カラムをラインアップしています。幅広いリガンドを備えた BEHCSHHSSCORTECS 基材により、最大限の選択性が得られます。
ACQUITY UPLC の CSH および BEH ハイブリッドパーティクルカラムは、低 pH や高 pH においてもスケーラブルで、優れた安定性を示します。
Empower 3 分析法バリデーションマネージャで試験を実施し、堅牢性を評価できます。
Auto•Blend PlusEmpower 3 Sample Set Generator により、ストックソリューションの配合率や pH を変更した分析を自動で実施できます。

ACQUITY UPLC H-Class システムでは、システム間の一貫性を担保するためにシステムレベル設計とクオリフィケーションを統合しています。
Gradient SmartStart 機能で、分析法移管時においてシステム間のDwell容量の差を調整できます。ウォーターズの分析用スタンダードを用いたシステム間の分析性能評価により、分析法の移管性を確認できます。Empower 3 分析法バリデーションマネージャでは、移管における堅牢性を試験できます。
Auto•Blend Plus 機能により、移動相の最終的な有機溶媒組成や pH 調整がソフトウェアにより自動化されるため、ストックソリューションの用意だけで済みます。調整をシステムに委ねることで精度が向上します。
ACQUITY UPLC 検出器には自動ランプ最適化機能が内蔵されており、分析性能の一貫性が確保されます。
ACQUITY UPLC のカラムコンパートメントは個別に制御されており、四季を通じて一貫した動作環境を提供します。

Empower 3 ソフトウェアのカスタマイズ可能な計算機能とレポート機能により、表計算ソフトを排除することができます。
Empower 3 ソフトウェアはリレーショナルデータベースで構成されているため、キーワードとフィールドを指定してファイルを検索できます。
試験を行う条件を指定するEmpower 3 Sample Set Generator により、すべてのメソッドとサンプルセットが自動的に作成されます。
Empower 3 分析法バリデーションマネージャで、バリデーションプロセスのあらゆる側面が合理化されます。
Empower 3 ソフトウェアが Fusion ソフトウェアとシームレスに連携することで、QbDのデザインスペースが定義されます。
ApexTrack によるピーク解析からカスタム計算まで、Empower 3 ソフトウェアで、データを自動的かつ整合的に処理します。
Empower 3 ソフトウェアの質量分析ウィンドウでは、UV と MS のクロマトグラムとスペクトルが同じウィンドウに表示されるため、ピークを迅速に同定、評価できます。


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ACQUITY UPLC H-CLASS、UPLC カラム、ACQUITY QDa
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