ウォーターズとザルトリウスのコラボレーション
ウォーターズとザルトリウスのコラボレーション
バイオプロセスにおけるクローン選択とプロセス開発の加速
バイオプロセスにおけるクローン選択とプロセス開発の加速
組換えタンパク質のバイオプロセス開発の速度と正確性を向上させることは重要です。バイオプロセスの専門家が高品質の質量分析(MS)データに直接アクセスできるように支援するために、ウォーターズコーポレーションはザルトリウスと提携を結びました。
Waters BioAccord LC-MS システムは、Sartorius Ambr® マルチパラレルバイオリアクタープラットホームにデータ接続可能な新しいバイオプロセスアナライザーとして導入されました。バイオプロセスの専門家は、Ambr® バイオプロセスデータとともに、原薬、類縁物質、および細胞培地成分に関する質量スペクトル情報にアクセスできるようになります。プレスリリースを読むには、こちらをご覧ください。
BioAccord LC-MS システム
BioAccord LC-MS システム
BioAccord LC-MSシステムは、生体分子を直接分析するのに適した感度、質量分解能、および選択性を提供します。システムには、最適化されたコンプライアンス対応ワークフローが付属しています。
- タンパク質とオリゴヌクレオチドのインタクト質量分析
- モノクローナル抗体(mAb)のサブユニット分析
- ペプチドマッピング/MAM(マルチ特性分析)
- 遊離 N 型糖鎖解析
ザルトリウス Ambr® 15
ザルトリウス Ambr® 15
10 ~ 15 mL のマイクロバイオリアクタースケールで、24 または 48 回の並行培養が可能なハイスループットの自動バイオリアクターシステムにより、以下のようなアプリケーションをサポートする高レベルの柔軟性が得られます。
- クローンの選択
- 培地と栄養素の開発
- 初期段階のプロセス最適化
- 灌流模倣条件下でのスクリーニング
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