スピード・分離能・感度。すべてを組み合わせることができます。

スピード・分離能・感度。すべてを組み合わせることができます。

20 年前、ウォーターズの ACQUITY UPLC カラムおよび Performance LC システムの発売により、科学者は、従来のクロマトグラフィー分離にあったスピード、感度、分離能の壁を打ち破ることができました。粒子径 2 µm 以下のカラムと低拡散システムの組み合わせにより、新しい分離のカテゴリーが創出され、世界は過去を振り返ることがなくなりました。

緑がかった背景に ACQUITY Premier Peptide カラムを搭載した ACQUITY UPLC H-Class システム

LC アプリケーションおよび LC-MS アプリケーションの感度、再現性、および頑健性を最大化することが重要です。ウォーターズの Performance UPLC システムを使用することで、分離における分離能と再現性が向上し、さまざまな分子の種類とマトリックスの複雑さにわたって選択性が向上しました。また、粒子径 2 µm 以下のカラムを使用することで、複雑なアプリケーションにおいてもすぐれたクロマトグラフィー性能を得られます。ウォーターズの Performance システムのポートフォリオは通常、MS テクノロジーと組み合わせており、ACQUITY UPLC H-Class PLUS、ACQUITY UPLC I-Class PLUS、ACQUITY Premier などの各システムが含まれます。

200 を超えるカラム構成とケミストリーの組み合わせにより、分析法の要件を満たすために必要な柔軟性が得られます。小粒子のポテンシャルを最大限に活用するとともに溶媒使用量を減らせる UPLC(2 µm 以下)カラムでは、より高い分離能と感度でのより迅速な分離を実現できるため、環境に優しい分析法を作成するのに最適です。すべての Waters UPLC カラムは、アプリケーションにおいて 18,000 psi(1,241 bar)までのルーチン分析に使用が可能なように設計、テスト、保証されています。

  • 最大 92% のスピード向上*
  • 最大 50% の感度向上*
  • 最大 38% の分離能向上*

*データは ACQUITY UPLC カラムで得られたもので、5 µm 粒子を充塡した HPLC カラムと比較しています。

UPLC テクノロジーの 20 年の歩み


2004 年

2004 年

ACQUITY UPLC システム

BEH カラム


2010 年

2010 年

ACQUITY UPLC H-Class システム

CSH カラム


2011 年

2011 年

ACQUITY UPLC I-Class システム

HSS カラム


2013/2014 年

2013/2014 年

ACQUITY UPLC M-Class システム

CORTECS カラム


2018 年

2018 年

ACQUITY UPLC H-Class PLUS システム

ACQUITY UPLC I-Class PLUS システム


2020 年

2020 年

ACQUITY Premier システム

MaxPeak Premier カラム


Waters UPLC カラムの詳細




  • 金属との相互作用による非特異的吸着に起因する損失を低減
  • スピード・感度・分離能の向上
  • 質量分析(MS)に対応
  • 幅広い選択性および pH 範囲への適合性
  • 優れたバッチ間再現性
  • ACT ラベル付き



  • 金属との相互作用による非特異的吸着に起因する損失を低減
  • 極性酸性分析種の保持が向上
  • ミックスモード逆相/陰イオン交換(AX)ケミストリー
  • より広い pH 範囲にわたって安定性が向上
  • 質量分析(MS)に対応
  • ACT ラベル付き




  • 金属との相互作用による非特異的吸着に起因する損失を低減
  • 高い分離能
  • 低背圧でカラム効率が向上
  • すべての分析種について、よりハイスループットで信頼性の高いデータが得られる
  • ピーク形状の改善
  • ソリッドコアテクノロジー
  • ACT ラベル付き

UPLC カラムでグリーン化を推進

グリーン消耗品は、環境や人の健康に悪影響を及ぼす可能性のある有害資源の使用を減らすという概念です。

Waters UPLC カラムは、より環境に配慮した分析法の作成に役立ちます。2 µm 以下の粒子径により、分析時間の短縮が可能になるとともに、分離能を損なうことなく溶媒の使用量を低減でき、廃液処理にかかるコストの削減につながります。

グリーン化への取り組みは整っていますか?

グリーン化への取り組みは整っていますか?
  • ACT を選択することで、持続可能性の目標達成に役立つカラムを選択することができます。環境への影響係数ラベルのカラム。2 µm 以下の ACQUITY Premier カラムおよび CORTECS Premier カラムが含まれています。詳細はこちら >
  • アセトニトリル(ACN)の代わりに、イソプロピルアルコール(IPA)などのより毒性の低い溶媒に切り替えます。
  • 分析法を最新化して、小粒子径および短いカラムを使用することにより、有毒溶媒の使用量が減り、分析時間が短縮します。
  • ガードカラムを使用することで、カラムが長持ちし、スチール廃棄物が減ります。

緑色の葉のクローズアップ

1,000,000 本を超えるカラムを販売

1,000,000 本を超えるカラムを販売

実行時間を約 3 億時間削減1

実行時間を約 3 億時間削減1

約 2,700 万リットルの移動相を節約2

約 2,700 万リットルの移動相を節約2

25,000 報以上でさらに増え続けている出版物3

25,000 報以上でさらに増え続けている出版物3

23 種類の選択性が利用可能

23 種類の選択性が利用可能

すべての統計量は、1 カラムあたり 1000 回の注入に基づいている

1 30 分間での HPLC 分析と 10 分間での UPLC 分析に基づく  |  2  HPLC では 1.0 mL/分、UPLC では 0.3 mL/分​  |  3  ACQUITY または UPLC の Scopus 検索(2023 年 11 月)


始めるにあたって支援が必要ですか?

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Waters UPLC カラムについてご興味がございましたら、

Waters UPLC システムの詳細



  • クオータナリー溶媒混合またはバイナリー溶媒混合の柔軟性
  • 直接注入のサンプリング方式による高い注入精度
  • カラム全体にわたる正確な温度制御
  • デュエルボリューム管理




  • 精密かつ正確なバイナリー溶媒混合を実現
  • サンプル注入の汎用性を確保
  • プログラム可能なメソッド設定によりキャリーオーバーを大きく低減
  • カラム全体にわたって正確な温度制御を実現
  • 高いレベルのクロマトグラフィー分離能によりあらゆる質量分析計の性能が向上


  • あらゆる質量分析計(MS)においてより高感度
  • あらゆるサンプルから最大量のデータを取得
  • 少ないサンプル調製量、低コスト
  • 溶媒消費量の削減
  • ダイナミックレンジの増大




  • 化合物が検出されないリスクを大きく抑える
  • 結果が得られるまでの時間が短縮し、全体的な効率が向上
  • 分析が極めて困難な金属に吸着しやすい化合物に対しても、ピーク形状と再現性が向上
  • 直接注入のサンプリング方式により高精度注入を達成
  • 分析法開発にかかる時間を短縮
  • サンプル注入の汎用性を実現

ウォーターズ:「グリーン・バイ・デザイン」を導入

タウントンにあるウォーターズの精密製造施設は、マサチューセッツ州において初で唯一の LEED(エネルギーと環境デザインにおけるリーダーシップ)認証を取得した化学製品製造施設で、エネルギー消費、有害廃棄物、水の使用量を削減し、工場全体の排出量を 3 分の 1 に削減しています。

ウォーターズのお客様の声を聞いてみてください。



ウォーターズの UPLC ソリューションの詳細情報はこちらから

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使用ACQUITY QDa II检测器确保分离结果的可信度。
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