Glycan カラム

糖鎖および糖タンパク質の分離

市販されている遺伝子組み換えバイオ医薬品の2/3以上は糖タンパク質で、品質、安全性、薬効を一貫して確保するために、ほぼすべての製造段階が綿密な監視および規制の対象となっています。その一環として、国際規制機関では、最先端の糖鎖分析手法を、薬効が高くかつ安全なグリコシル化バイオ医薬品の開発および製品化に活用することを求めています。このような要求に応えるため、ウォーターズは、頑健性、再現性、相補性に優れ、豊富な情報が得られる糖鎖分析手法を幅広く提供しています。


Sialic Acid and Monosaccharide Analyses UPLC, UHPLC, and HPLC-based C18 columns that assist scientists with the analysis and quantitation of important glycan derived components.
遊離糖鎖分析のためのHILIC Waters ACQUITY UPLC および XBridge Glycan BEH Amide 130Å カラムは2-AB、2-AAやウォーターズの革新的なRapiFluor-MS試薬によりプレカラム誘導体化した遊離N-結合型糖鎖の分析に最適です。
遊離糖鎖分析向けのミックスモード固定相 Glycan BEH C18 AX カラムには、HILIC アミドカラムと相補的な選択性が得られる、、イオン交換および疎水性相互作用によって酸性糖鎖を分離する逆相/陰イオン交換ミックスモードケミストリーが充塡されています。
高分子バイオ医薬品のためのHILIC インタクトタンパク質(グリコシル化の有無)、タンパク質フラグメント、複雑な遊離糖鎖から以前は得られなかった情報をHILICにより得ることが可能となりました。
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