探索 & ライフサイエンス


探索 & ライフサイエンス

プロテオミクス、メタボロミクス、リピドミクスをはじめとするオミクスの進展により、探索研究とライフサイエンス分野の研究は変わりつつあります。LC/MS は今後、私たちの生物学的アプローチに大きな変化をもたらします。生物の一部分を研究するだけでは、生体システムを十分に理解することができません。そのため現在のシステム生物学では、以前は個々に検討されていたデータの流れをひとつにまとめ、複雑な生命体や病態を全体として捉えて理解します。これにより、標的を絞らない治療薬や分子標的薬を設計できるようになりました。

オミクスの統合

トップダウン分析かボトムアップ分析か、ターゲット解析かノンターゲット解析か、代謝物の同定・確認を行う構造分析か生体組織内代謝物の局在性を検討する構造分析か。ウォーターズの最先端の LC、MS、インフォマティクスソリューションは、どのような方法・目的であっても、システムと情報と科学者を結びつけ、これまでにない速さで真相を明らかにするお手伝いをいたします。

ウォーターズの、探索およびライフサイエンス分野における知識主導型のアプローチは、「分子の探求」の出発点となる標的分子と化合物の研究および分析の質に大きく影響することが証明されています。

探索

  • メディシナルケミストリー — UPLC と UPC2 の両方を使用して相補的なクロマトグラフィーの情報を活用することにより、化合物のスクリーニングでより多くの情報を得ることができます。

ライフサイエンス

オミクスアプリケーション向けイオンモビリティー分離 — HDMS の使用により、サイズ、形状、質量、飛行時間に基づいた分離が可能となり、サンプルの真の姿を詳細に把握できます。

 


ユーザーボイスビデオ
ウォーターズのソリューションを探索研究およびライフサイエンス研究に導入したことで得られた大きな効果に関するお客様の声をご覧ください。

 

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