BiopharmaLynx™ はバイオ医薬品のLC/MSデータの解析および解釈を自動化し、医薬品の特性付けを可能にします:
- ペプチドマップの結果およびインタクトプロテイン質量測定を含む精密質量MSデータを自動解析
- 分析と結果の割り当て、既知プロテインのシーケンスおよび特徴の定義、修飾ペプチドの同定を自動処理
- 割り当てを編集し、新しいピークに注釈を付けて、視覚化ツールと表形式ツールを使用した試験サンプルとレファレンスの比較が可能
- バイオ医薬品に特化したレポートをテンプレートから自動生成
ペプチドマッピング
- ペプチドマップ内のイオンを同定および定量が可能。サンプル間またはサンプル内での相対的定量も可能
- 定義済みプロテインシーケンスから予期されるペプチドまたは修飾ペプチドへとイオンを割り当て、シーケンスカバレッジおよびID修飾されたペプチドを特定
インタクトプロテイン
- 既知プロテインに対するデコンボリューション設定や未知プロテイン用の一般設定を定義
- デコンボリューションした質量データに対し、プロテイン同定結果や修飾内容を注釈付け
- 各プロテイン変異体のパーセンテージを自動計算