本テクニカルノートでは、タンパク沈殿処理した血漿の繰り返し注入後における、一連の合成カンナビノイドおよび代謝物のクロマトグラフィー分離の堅牢性について詳しくご説明します。
ここで示した結果は、CORTECS 2.7μmカラムの性能安定性および堅牢性を実証しています。タンパク沈殿処理血漿1,000回注入後でも、ピーク形状、保持時間および重要な化合物ピークペア間の分離度が維持されていました。これにより一貫したクロマトグラフィー性能と長いカラム寿命を確保でき、結果として分析ラボの生産性を向上できます。
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