清涼飲料水製造における組成精度の確保

ライブラリ番号:
LITR134717488
Part Number:
720004489en
著者:
Waters
カテゴリ:
Waters
コンテンツタイプ:
製品カタログ&技術資料
コンテンツ種別:
事例

コカ・コーラボトリングカンパニー・ユナイテッド(CCBCU)社は、アラバマ州バーミングハムに本社を置き、米国南東部6 州に生産施設3 か所と物流販売拠点18 か所を展開しています。コカ・コーラ製品のボトラーとしては米国第3 位、非公開会社としては最大のコカ・コーラボトラーで、約3,000 人の従業員を擁しています。400 種を超えるさまざまな飲料を製造・販売しています。

仕掛品の成分組成の検査をおこなっているのは各生産施設の品質管理ラボで、主要添加物6 種(安息香酸ナトリウム、ソルビン酸カリウム〔以上保存料〕、アセスルファムK、アスパルテーム、サッカリン〔以上甘味料〕、およびカフェイン)が規定濃度で含有されているかの確認をおこなっています。各生産施設では年間何百万ケースもの最終製品が生産されており、各ラボでは1 日5 ~ 15 バッチの製品について液体クロマトグラフィーを基盤とする検査法による品質分析をおこなっています。


Waters ACQUITY UPLC H-Class システムと飲料分析キットを導入したことで、CCBCU 社の製造業務ではどのように品質管理研究所の稼働目標を達成するとともに製品の品質基準を満たすよう改善できたかご紹介します。


タイトル フォーマット ファイルサイズ
720004489ja PDF 913.58kB

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